空手家への道 その72
先週の木曜日の稽古日が曳馬・天王道場の『フルコンタクト空手を東京五輪の正式種目の採用の署名』の締切日でありました。
道場生が集めた署名を板垣先生まで提出しました。
自分も友達はもちろん、仕事でお世話になっているお客様や協力会社様にお願いして署名をいただきました。
1人でも多くの署名が欲しかったので、その場では署名を頂かないで
『用紙を置いていきますので社員や家族の方にもご協力をお願いします』という作戦が功をを奏して合計312名もの署名を集めることができました。
ほとんどの方が快諾して署名に協力していただき本当に有難いことです。
…でもなかには回収に伺ったら『あっ』と置いてきたそのままの状態の用紙がでてきたところもありましたが…
曳馬・天王道場でも目標数の2000名を上回る2360名の署名が集まりました。
道場の目標数2000名、フルコンタクト空手連盟全体の署名100万人、そしてオリンピックの競技数も減らす方向にある現状を考えると最初は非常に厳しい状況だとは思いましたが闘う前から諦めるのは格闘界ではご法度なので…
「出る前に負けること考えるバカいるかよ!」 ~アントニオ猪木の名言より
正味3週間と非常に短い期限ではありあましたが、道場生全員ができる限りの事をして成し得た結果だと思います。
まだまだフルコンタクト空手が東京五輪の正式種目に採用されるかは難しい状況だとは思いますが自分達ができる精一杯の事はやれたのではないかと思います。
署名にご協力いただいた方には本当に感謝いたします。
ありがとうございました。
押忍‼
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