空手家への道 その93

ウーロン社

2017年02月12日 18:11

昨年の反省もいかされないまま久しぶりのブログ更新となります。
『空手家への道』においては昨年8月のBBQ以来となります。
すでに空手は辞めてしまったと思われるかも知れませんが、まだ老体に鞭打って続けております。

さてさて先週の2月5日は新極真会、静岡支部の昇級昇段審査でした。
自分は今回は受審ではなく昇級昇段審査を受ける方の組手の相手となる『掛かり手』として参加してきました。


午後から少年部の審査から始まりました。
基本、移動、型、組手の審査となります。



浜松天王道場・曳馬道場の生徒達も日頃の稽古の成果を発揮できました。

今回は参加人数も多く予定より1時間半遅れで一般部の昇級昇段審査が始まりました。
一般部も基本、移動、型と進みいよいよ組手です。

新極真会は初段昇段審査は10人組手、二段昇段審査は20人組手となります。
今回は昇段審査の受審者も多く10人組手6人、20人組手3人のようです。
延べ120人の掛かり手が必要となります。
掛かり手として集まっている先生はどう見ても20人くらいで計算では1人5回~6回は出ていかないといけません。
昇段審査を受けるためにコンディションを仕上げてきた人と、ましてや二段を受ける先生方は茶帯の自分とは格が違いすぎます。

…と始まる前は緊張しましたが、始まったら昇級審査の人達も加わり自分は3回の掛かり手で済んでほっとしました。



今回の昇段審査を間近で見て10人組手の厳しさを実感しました。
しかし老いとのとの闘いもあり、いつまでも躊躇している時間はなく身体が動くうちに昇段審査を受けなければいけません。

押忍

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