10月26日(日) 長野県のしらびそ高原までツーリングに行ってきました。
元々は夏ツーリングの予定でしたが企画した日は悪天候が多く2回も中止となり、その後もメンバーのスケジュールが合わなかったりで、すっかり涼しい季節のツーリングとなってしまいました。
今回も天気予報では浜松の降水確率

が50%でしたが朝は晴れ間も見えており、とりあえずツーリング決行

今回は6台 朝7時に引佐町のセブンに集合

三遠南信道路→R151 道の駅 信州千石平で休憩
ここまでは道もよく快走
ここからR418に入ります。
国道でもかなりタイトな山道走行になります。
いったん、R151に出て楽になりましたが 道の駅 かぐらの湯からの最終ステージは再びかなりの山道
ナビによると距離は14kmなのに所要時間が51分になってる。
時速16km計算てどんな道だ

第一目的地 下栗の里

に到着
51分まではかかりませんでしたが、道幅が狭く急こう配のヘアピンの連続でなかなかのタフなコースでした。

駐車場からビューポイントまではバイクを降りて歩きます。
こちらも道幅が狭く急こう配です。
歩くこと約15分…

下栗の里の絶景
さすがに『日本のチロル』とか『日本のマチュピチュ』とか言われるほどです。
もちろん、どちらも行ったことがないのでどちらの表現が適しているかはわかるはずもありません。
そして再びバイクに跨り、次なる目的地のしらびそ高原へ
ここからもさらにタイトな山道を走行

おまけに先頭の僕が道を間違えて最難関のヘアピンカーブを2回も走るというアクシデント…
誰もコケなくてよかった。

しらびそ高原着
ここも2,000m級の山々を見られる見晴らしサイコーのポイントですが

残念ながら、この時間にはすっかり雲に覆われてました。

頂上付近は終わってましたが、ここまで上がってくる道沿いは、絶好の紅葉のタイミングでした。
下栗の里からしらびそ高原の道路はまるで紅葉のトンネルをずっと走っているかのようでした。
残念ながらバイクを停めるスペースがなく写真は撮ることができませんでしたが間違いなく今まで僕が見た中ではダントツのベストです。
そして本日のランチ

はハイランドしらびそで…
最近のツーリングではご当地のそれらしいものを食したい気持ちがあり、できればアルプス的というか高原的な物を食したかったのですが…

山かけそば 800円 外れではありませんがメニューが少なく信州的なモノになりました。
下りも紅葉のトンネルをくぐりながら山を降りR151に出た所でついに雨がきました。

今年は合羽の着用率が非常に高いです。
浜松では結構な雨

が降っているとの情報もありましたので
まぁ、ここまでよくもってくれたという感じです。
帰りはR152を南下して浜松入りして水窪経由で18時前には無事に天竜区は到着してました。
せまい山道で雨にも降られたツーリングでしたが、やっとしらびそ高原に行けて、しかも絶好の紅葉シーズンで大満足のツーリングとなりました。